2022年7月8日は、小生にとって生涯忘れられない日となった。敬愛し応援していた安倍晋三元首相(67)が、テロリストの凶弾に倒れた日。日本の宝が失われた日として脳裏に刻まれることになった。
初報を聞いてからご逝去が発表されるまでの半日間は、ほとんど茫然自失状態。それ以降はさまざまな思いが胸をよぎり、とても記事を書くことはできなかった。
深い悲しみ、悔しさ、狙撃犯への憤り、安倍氏を守り切れなかったずさんな警備体制への疑問、これまで安倍氏を貶(おとし)め続けてきたマスコミへの怒り、これから日本はどうなるのだろうという不安‥‥、これらがとめどなくわき上がり、とても冷静に筆をとることなどできなかったのだ。
昨日、東京都港区増上寺で行われた葬儀。会場周辺や沿道を埋め尽くした方々が、安倍氏との別れを惜しむ姿を拝見し、何か救われた思いであった。
霊柩車が通り過ぎる一瞬のために長時間待ち続け、手を振る数え切れないほどの国民の姿。「安倍さん、ありがとう!」という声を聞き、涙をぬぐう多くの方々をテレビで拝見し、小生も涙腺がゆるむのを抑えきれなかった。
安倍さん、本当にありがとうございました。私たちがこうして平和に暮らせるのも、あなたが闘い続けてくださったおかげです。
あなたの秘められた功績は、いつの日か光が当てられ、日本国を救った偉大な政治家として末永くたたえられることでしょう。長い間本当に本当にお疲れ様でした。安らかにお眠りください。
安倍晋三元首相のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。合掌。
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