2018年は松本清張記念館の開館20周年にあたるらしい。記念事業の一環として『砂の器』の上映が決まっているようだ。
まだご覧になっていない方はもちろん、この機会にもう一度という方もぜひぜひ‥‥。
小生が知り得た関連情報は、以下のとおり。
『砂の器』上映情報
■イベント名: 北九州市立松本清張記念館 開館20周年記念上映 松本清張特集!
■上映期間: 12月8日(土)~12月21日(金)
■上映時間: 9:40 / 14:05 / ※18:30 ※日・月は上映なし
■上映館: 小倉昭和館
■料金: 1作品のみ700円(詳細は、上映館にお問い合わせください)
■その他: 12月18日(火)には、女優・島田陽子さんをゲストを迎えての「シネマカフェ」も開催されるとか。(こちらも詳細は上映館へ)
「砂の器」展の情報
■イベント名: 松本清張「砂の器」展
■開催期間: 12月18日(火)~平成31年3月31日(日)
■開催場所: 松本清張記念館 企画展示室
■内容:
「砂の器」は、松本清張が1960年(昭和35年)から約一年間「読売新聞」に連載した長編推理小説です。
遺体で発見された男が前夜残した「東北訛の『カメダ』という言葉から捜査が展開していく物語は、何度も映像化され、今も読まれ続けています。
映像化作品のなかでも、映画「砂の器」(野村芳太郎監督、1974年、松竹)は、原作者でもある松本清張自身も高く評価しており、公開から四十年以上が経った今も人気を誇る日本映画のひとつとなっています。
本展では、小説と映像とで愛され続ける「砂の器」の魅力を再発見します。(出典:「松本清張 『砂の器』展」パンフレット、引用者改行)
■その他: 詳細については、松本清張記念館にお問い合わせください。
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