「 読書 」 一覧
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昨年3月でリタイヤした小生が本書(『尾畠春夫 魂の生き方』)で最も興味を引かれたのが、尾畠さんのセカンドライフ。「やりたいことをやろう」と、65歳の誕生日に魚屋を閉店した尾畠さん。いきなりボランティア活動に専念というわけではなかったようだ。
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『尾畠春夫 魂の生き方』(1) 始まりは由布岳への恩返しから
平尾台でセイタカアワダチソウの駆除ボランティアをしたこともあり、通称「スーパーボランティア」の尾畠春夫さんのことが知りたくなった。
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『ドラマへの遺言』、倉本聰(84歳)のプロ意識とTV界の裏話が満載の一冊
新聞の書評欄で紹介されていた『ドラマへの遺言』(倉本聰、碓井広義、新潮社)。本年4月8日スタートの連続ドラマ「やすらぎの刻(とき)~道」(倉本聰脚本、テレビ朝日系列)を楽しみに視聴していることもあり、さっそく読んでみた。
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『働く君に贈る25の言葉』、社会人生活3年超の若者に薦めるこの一冊
2019/04/23 -バトンパス, 読書
佐々木常夫, 働く君に贈る25の言葉つい数日前、社会人生活4年目を迎える若者からメールが届いた。内容は、4月25日付の人事異動で本庁に配属となる(彼は地方公務員である)というもの。そんな彼に薦めたのが『働く君に贈る25の言葉』という本。
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10日ほど前に知人からメールをいただいた。ご長女が4月から某中学校の新任教諭として勤務されるとのこと。しかも勤務先はご自分の母校ということである。文面にはご息女が社会人の仲間入りをされる喜びがうかがえ、何だかこちらまで嬉しくなった。
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あとからくる君たちへ(11) 『オール1の落ちこぼれ、教師になる』
2018/11/13 -あとからくる君たちへ, 読書
ロール・モデル, 宮本延春……23年前のある夜のことです。仕事を終えた一人の若者が、小学3年生の算数ドリルを1ページ、1ページめくりながら問題を解き始めました。昼間は建設会社で働き、疲れ切って帰宅してからの学習です。
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シニアの家めし (8) ~「男のええ加減料理」が人生を楽しくする~
マイ土鍋で作った鍋焼きうどん 8月17日(金) 数日前に一人用の「マイ土鍋」を購入し、さっそく鍋焼きうどんを作ってみた。 土鍋にかしわ、野菜、食材、うどんを入れて煮込み、うどんだしの素(市販品)を …
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シニアの家めし (4) ~手作りランチ と「男の昼ごはん読本」~
7月17日(火)ざるうどん 暑い夏の昼食は、冷たい麺類が一番である。場数を踏んで、少しずつ料理の手際がよくなってきた。圧力鍋を使うのにもだいぶ慣れた。 7月18日(水)トーストとコンソメスープ 焼いた …
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門田隆将『死の淵を見た男』……日本を崩壊から救った男たち (2)
2018/07/06 -バトンパス, 読書
Fukushima 50, フクシマ・フィフティーズ, 吉田昌郎, 吉田昌郎とフクシマフィフティ, 東日本大震災, 死の淵を見た男, 福島第一原発, 門田隆将◆本記事は、「門田隆将『死の淵を見た男』……日本を崩壊から救った男たち (1)」の続きです。(1)をお読みでない方は、こちらへ > 前回では、2011年3月11日の福島第一原発事故直後に、吉田昌郎(よ …
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門田隆将『死の淵を見た男』……日本を崩壊から救った男たち (1)
台風7号が九州に接近中のため、昨日は雨と強風で外出もままならぬ一日であった。 そこで予定を変更し、終日読書にいそしむことに。仕事に従事されている方々には誠に申し訳ないのだが、まぁ、これもシニアの特権( …