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シニアの家めし(12) 筍とサバ缶の煮物、晩酌のお供に‥‥

投稿日:2018年9月8日 更新日:

筍とサバ缶の煮物

9月7日(金)

 筍(たけのこ)をスライスして、サバ缶と一緒に煮込むだけ。ずぼらな小生でも、作ってみようかという気分になる。


◆準備するもの

食材 筍(水煮でも可)、サバ缶(みそ味でも醤油味でも可)、鷹の爪
調味料 みりん(適量)、味が薄ければ醤油少々
使う道具 鍋・小、菜箸(さいばし)

◆レシピ

切る 筍を薄く切る。
煮る
  • サバ缶(みそ味、醤油味どちらでも)を丸ごと鍋に空け、筍を入れる。
  • みりんと水少量を加え、煮込む。
  • 煮立った後は、さらに弱火で10分程度煮る。
  • 火を止める少し前に、唐辛子を適量入れる。
調理時間 約20分

 

 先日放映された「日本トレッキング100スペシャル シーズン到来!テントを背負って山へ行こう」で、女性ガイドが作っていた山のおつまみ。うまそうだったので、作ってみた。

 サバ缶の煮汁の甘みと鷹の爪のピリ辛がマッチして、晩酌が進む。ごはんのおかずにもなりそう。信州の初夏の定番料理だそうだ。マイ土鍋を使えば、調理も食器もこれ一つなので、片付けも簡単。

 筍が出回る春先ではないため、水煮の筍を使用。安全、安心のため中国産は買わないが、国産品は高い! 2倍以上の値段に驚く。筍が出回る春に作るのがベストだろう。

 サバ缶はそのままで酒のつまみになるし、キャベツの千切りと一緒にごはんにのせれば、丼にもなる。白菜やキャベツと一緒に煮込めば、立派なおかず。安い、うまい、栄養価高い‥‥、シニア男性にはぴったりの食材である。サバ缶、偉大なり。

 

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