山行記録

天狗ヶ城、氷結した御池を楽しむ

投稿日:2023年2月6日 更新日:

久住山

雪をまとった久住山

 コロナ禍が収束の気配を見せ始めたこともあり、久しぶりに氷結した御池(おいけ)を見たくなった。2月5日は北九州市長選挙だったが、これは期日前投票で対処。

 知人に声をかけ、晴天のくじゅう連山へ出かけることにした。

※ 本稿は2023年2月5日の山行記録を、2月6日にアップしたものです。

コースと活動概要

◆コース及び活動概要
※ 山行地図はYAMAPによるもの

09:36 牧ノ戸峠登山口 ~ 扇ヶ鼻分岐 ~(西千里浜)~ 11:38 くじゅう分れ ~ 12:10-12:38 御池 ~ 13:00 天狗ヶ城 ~ 13:14 くじゅう分れ ~ 扇ヶ鼻分岐 ~ 14:55 牧ノ戸峠登山口

※ 参加メンバー:5名(S氏、K氏、N氏、U氏、がしん)

活動時間(休憩時間) 5時間19分(1時間24分)
活動距離 9.6km
累積標高上り/下り 659m/659m
 カロリー 1,525kcal

 

写真中心の山行メモ

久住山

 午前9時30分の牧ノ戸峠駐車場。既に満杯状態で、周辺道路の路肩もびっしりと車で埋まっている。50mほど下った雪深い路肩になんとか駐車し、準備を始める。

 登山口をのぞいてみると、予想通り登路が凍結している。これはアイゼンを装着せねばなるまい。

久住山

 この日は晴天の上に空気が澄み渡っており、周囲の山々の稜線がくっきりと鮮明だ。高度を上げていき、隣の涌蓋山の秀麗な姿が目に入るようになると、思わず歓声が上がる。

涌蓋山

「由布岳もくっきりですよ」との声にうながされ、視線を右に向けると、おぅ!こちらもいいじゃないか。

由布岳

「この展望を眺められるだけで、来た甲斐があったねぇ」と言葉を交わしながら、シャッターを切る。

 凍結した登路を登りきり、いつも小休止する広場に立つと阿蘇五岳の涅槃(ねはん)像が出迎えてくれる。標高1,300mを超えた辺りに大気の層ができている。

阿蘇五岳

クリックすると画像が大きくなります

 根子岳、いつ見ても格好いいよなぁ。

阿蘇 根子岳

 この絶景を逃すまいと、何枚も写真を撮ってしまう。

久住山 沓掛山を過ぎれば、ご機嫌の雪山歩きが始まる。アイゼンを外し、踏みしめる雪の感触を楽しむとするか。

久住山

 空は蒼いし、登山道は雪に覆われ、展望は素晴らしい。これ以上何を望むことがあろう。

久住山

 扇ヶ鼻分岐では多くの登山者が華やかなウェアに身を包み、休憩中。みなさんこぼれるような笑顔である。

久住山

 星生山を正面に見ながら進み、

久住山

 右に進路を変えると、西千里浜の向こうに久住山のピラミダルな山容が望める。

久住山

 テンション上がりまくりのU氏、撮影位置をひんぱんに変え、あれもこれもと撮影していらっしゃる。満足そうな笑顔を見ると、こちらまで嬉しくなってくる。

久住山

 星生崎下の岩ゴロ道を巻くように進むと、巨大な久住山が大迫力でせまってくる。

久住山

 蒼穹のど真ん中にそびえ立つ大岩峰、たまらんのぅ!

久住山

 くじゅう分れへの下りの展望、何度も足を止めて山々の姿に見入ってしまう。

久住山

クリックすると画像が大きくなります

 さて、くじゅう分れから御池(おいけ)を目指すとしようか。

久住山

 12時10分、御池着、牧ノ戸登山口から2時間20分。氷結した御池は人だらけ、氷の世界を楽しむ登山者がそこここに。

氷結した御池

 持参したそりで遊ぶ子どもたち。一人前にチェーンアイゼンを付けているのが憎い。疲れを知らぬかのようなエネルギーに脱帽。

氷結した御池

 こんなお遊びをしている方々も。

氷結した御池

 御池を縦断し、振り返ると次々に登山者がやってくる。

氷結した御池

 この調子では、池ノ小屋はすし詰め状態でゆっくり昼食も食べられないだろうと判断。池の周辺で弁当を広げたが、寒さで体が冷え切ってしまう。

 腰の痛みが気になるメンバーを考慮し、予定していた中岳はパス。天狗ヶ城を経由して、下山することにした。

天狗ヶ城

 13時00分、天狗ヶ城着。

天狗ヶ城

 山頂から御池を見下ろすと、かなりの高度感だ。人影が豆粒のように点在している。

氷結した御池

 天狗ヶ城を下り、後は往路をたどり牧ノ戸登山口へ帰る。帰路の疲れをいやしてくれたのが、このアヒルとペンギンの雪像。

久住山

 こんな雪山の楽しみ方があるんだ、と妙に感心してしまった。

久住山

 14時55分、無事に牧ノ戸登山口着。約5時間の雪山ハイクを堪能し、お決まりの「濃厚ソフトクリーム」を味わう。立ち寄った温泉が休業日なのが惜しかったが、それでも楽しかったなぁ。

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