シニアライフ

太宰府天満宮、今年最後の梅見に出かける。

投稿日:2023年3月8日 更新日:

 今週は好天に恵まれ、4月中旬なみの気温が続くという。3月7日、春の陽気に誘われ太宰府天満宮に残り梅を見にいくことにした。

 北九州を10時に出発。太宰府天満宮は観光客であふれていると聞き、裏山(?)に位置する九州国立博物館に車を駐める。

太宰府 九州国立博物館

 まずは途中の道の駅で買った幕の内弁当で腹ごしらえ。どうやら同じ考えの方々がいらっしゃるようだ(笑)。

太宰府 九州国立博物館

 食後のコーヒーまで楽しみエスカレーターと動く歩道で、太宰府天満宮へ向かう。

太宰府 九州国立博物館

 天満宮裏手の梅園は平日ということもあり、人出は多くない。肝心の梅はすでにピークを過ぎているが、まだ甘い香りがそこここに漂っている。

太宰府

 さて、まだ開花中の梅をゆっくり楽しむとしようか。

太宰府 梅見

太宰府 梅見

太宰府 梅見

 歩き疲れたので、150年以上の歴史があるという「お石茶屋」で、梅香茶セット(梅こぶ茶と梅ヶ枝餅)をいただく。筑前三美人の1人お石さん目当てに皇族、詩人、歌人、政治家など数々の著名人が通ったお店だとか。

太宰府 梅見

 本殿よりさらに奥に位置する茶屋は、周囲を梅に囲まれ、静かでゆっくりとした時間が流れている。

 梅見の次は天神様に参拝。本殿は改修中だったが、それでも多くの観光客が境内を埋めている。韓国からのツアー客が多いようだ。

太宰府 梅見

 境内の大楠(くす)、樹齢500年以上だとか。

太宰府 梅見

 絵馬を並べた横にたくさんのひょうたんが吊されている。新たな願掛けのたぐいだろうか。

太宰府 梅見

 人波にもまれ参道沿いの店で土産の梅ヶ枝餅を購入。今回はカミさん推奨の「かさの家」、行列ができるほどの人気店だ。皮がもちもちでなるほど美味かった。

太宰府 梅見

 最後に境内のしだれ梅をもう一度楽しみ、車に乗り込んだ。

太宰府 梅見

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