山行記録

平治岳、ミヤマキリシマの開花偵察に出かけてきた。

投稿日:2019年5月30日 更新日:

平治岳南峰から望む三俣山

開花のピークまでもう少し

※ 本稿は2019年5月29日の山行記録を、5月30 日にアップしたものです。

 本来なら「四国遠征山行レポート」の続編を公開予定だったが、くじゅう連山の平治岳(1,643m)に急遽出かけたため、その報告を先にアップするとしよう。もちろん、ミヤマキリシマの開花情報である。

 

コースと活動概要

◆コース及び活動概要
※ 山行軌跡図はYAMAPによるもの。平治岳の山行軌跡図

08:51 吉部~10:18-10:33 坊がつる~11:21-11:30 大戸越~12:00 平治岳南峰~12:07-13:08 平治岳北峰~南峰~大戸越~吉部分岐~14:42 大船林道出合い~14:59 分岐~(鳴子川右岸登山道)~15:36 吉部

参加メンバー:単独

活動時間(含む休憩時間) 6時間53分
活動距離 13.5km
高低差 717m
累積標高 上り/下り 1,236m/1,237m
消費カロリー 3.382kcal

 

平治岳の開花状況

 毎年5月の20日を過ぎると気になるのが、くじゅうのミヤマキリシマ開花情報。昨年はすばらしい「ピンクの絨毯」が見られたので、今年はなおさら気になる。前日の雨にもかかわらず、5月28日は晴れ、降水確率0%という予報を見て、急に平治岳のミヤマキリシマを見に行きたくなり、出かけてきた。

 結論を先に申し上げると、大戸越(うとんごし)は6分咲き、大戸越から見上げる平治岳南峰斜面は5分咲き、北峰の西斜面は4分咲きというところか(小生の主観です)。

 いくつかのビューポイントを、昨年同時期(2018年5月日)の写真と比較してみたい。

※ 2018年5月の平治岳山行の記事はこちら >平治岳 …五月晴れの日曜日、ミヤマキリシマの開花を偵察に……

◆まずは、大戸越から見上げた南峰南斜面のようす。

大戸越から仰ぎ見る平治岳 ミヤマキリシマ 2019年

2019年5月29日

大戸越から仰ぎ見る平治岳 ミヤマキリシマ 2018年

2018年5月27日

◆次は、南峰山頂直下の定番撮影ポイント。

平治岳のミヤマキリシマ 2019年

2019年5月29日

平治岳のミヤマキリシマ 2018年

2018年5月20日

◆南峰山頂から望む北峰西斜面

平治岳のミヤマキリシマ 2019年

2019年5月29日

平治岳のミヤマキリシマ 2018年

2018年58月27日

 恐らく山開き(6月2日、久住山)が開催される今週末から6月第1週あたりが、花の見頃になるだろう。

 まだピーク前とは言え、満開のミヤマもいくつかあり、その彩りは十分に目を楽しませてくれる。

平治岳のミヤマキリシマ 2019年

大戸越で咲くミヤマキリシマ

平治岳のミヤマキリシマ 2019年

北大船山の新緑を背景に

平治岳のミヤマキリシマ 2019年

平治岳のミヤマキリシマ 2019年

 

山行雑感

坊がつるのテント

坊がつる

 5月29日(水)は平日にもかかわらず、坊がつる野営場には20張以上のテントが設営されていた。昼はミヤマキリシマと新緑の山を楽しみ、夜は法華院温泉で汗を流して、夜空の星を肴に一杯飲む。うらやましいことだ。

南峰山頂直下の岩場

平治岳 岩場

 以前は、登りの渋滞原因となっていたこの岩場。乗り越えるのに苦労される方が多く、ずらりと列ができていた頃を思い出す。岩場を迂回する道ができてからは、ここをよじる人も少なくなったようだ。小生の前を若いカップルがさっそうと登っていた。

 設置ロープはあいも変わらず古くて細く、強度に不安を感じるような代物。取り替えるか、いっそのこと撤去することも考えた方がよいのでは。

平治岳の岩場

大戸越への下山時の大展望

平治岳から遠望するくじゅう連山

 大戸越(うとんごし)から南峰山頂までの登路は、混雑緩和のため、登山道が上りと下りに分けられている。下山道は坊がつる側に設けられているため、展望が実に素晴らしい。

 坊がつるの湿地帯を取り囲むように三俣山、星生山、天狗ヶ城と中岳の双耳峰、白口岳、大船山、北大船山と、くじゅう連山の1700m級の山並みが連なる。

 下山の折は、時折足を休め、この大展望をゆっくり味わうのも一興であろう。くじゅう連山を一人占めしたような気宇壮大な気分に満たされのは、小生だけではあるまい。

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