筍(たけのこ)をスライスして、サバ缶と一緒に煮込むだけ。ずぼらな小生でも、作ってみようかという気分になる。
◆準備するもの
食材 | 筍(水煮でも可)、サバ缶(みそ味でも醤油味でも可)、鷹の爪 |
調味料 | みりん(適量)、味が薄ければ醤油少々 |
使う道具 | 鍋・小、菜箸(さいばし) |
◆レシピ
切る | 筍を薄く切る。 |
煮る |
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調理時間 | 約20分 |
先日放映された「日本トレッキング100スペシャル シーズン到来!テントを背負って山へ行こう」で、女性ガイドが作っていた山のおつまみ。うまそうだったので、作ってみた。
サバ缶の煮汁の甘みと鷹の爪のピリ辛がマッチして、晩酌が進む。ごはんのおかずにもなりそう。信州の初夏の定番料理だそうだ。マイ土鍋を使えば、調理も食器もこれ一つなので、片付けも簡単。
筍が出回る春先ではないため、水煮の筍を使用。安全、安心のため中国産は買わないが、国産品は高い! 2倍以上の値段に驚く。筍が出回る春に作るのがベストだろう。
サバ缶はそのままで酒のつまみになるし、キャベツの千切りと一緒にごはんにのせれば、丼にもなる。白菜やキャベツと一緒に煮込めば、立派なおかず。安い、うまい、栄養価高い‥‥、シニア男性にはぴったりの食材である。サバ缶、偉大なり。
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