「 旅 」 一覧

奈良&京都見聞録(8) 無鄰菴  (むりんあん)、極上の庭園を堪能する

「無鄰菴 (むりんあん)」、明治の元勲山縣有朋(やまがた・ありとも)の別邸。あまり期待をしていなかっただけに、いい意味で期待を裏切られた名勝。東山を借景とした美しい庭園は実に見応えがあった。

奈良&京都見聞録(7) 唐招提寺、「落ち着いたたたずまいと凜とした風格」

2019/01/25   -
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 薬師寺と唐招提寺がこんなに近いとは知らなかった。距離にして数百メートル。案内図を見ると、ほぼ隣接と言ってもよいくらいの距離である。お天気よし、風もなし、通りの人影もまばらである。軽いウォーキングがてら、歩いて唐招提寺まで向かうことにした。

奈良&京都見聞録(6) 薬師寺金堂復興、ゼロからの挑戦

 今回は薬師寺元管長 高田好胤(たかだ・こういん)師が、金堂再興を決意され、前例のない方法で建設費10億円(1970年当時)を集めたエピソードを紹介しようと思う。

奈良&京都見聞録(5) 薬師寺、よみがえった白鳳伽藍

2019/01/07   -
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 12月18日、奈良を訪れて4日目。今日は午前中に薬師寺と唐招提寺を訪れ、昼食後に京都へ向かう予定である。

奈良&京都見聞録(4) 興福寺で阿修羅像に再会する

 12月17日、奈良を訪れて3日目となる。楽しみにしていた阿修羅像(国宝)との再会を果たすため、興福寺に向かう。その後、春日若宮おん祭の「お渡り式」見物を楽しむ。

奈良&京都見聞録(3) 東大寺、「自主独立」と国家創建の証(あかし)

 春日大社の参拝を終え、そのまま東大寺へ向かう。まずは、南大門の「金剛力士像(仁王像)」(国宝)にご挨拶。いつもながら見ほれてしまうなぁ。この迫力と躍動感。

奈良&京都見聞録(2) 春日大社、千三百年を共に生きた神と人

2018/12/27   -
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 12月16日(日)、午前8時前にホテルを出発する。日曜日の朝とあって、まだ街は目覚めていない。人通りがまばらな三条通りをまっすぐ東へ向かう。春日大社まで約3kmの道のりである。

奈良&京都見聞録(1) 旅のお題とガイドライン

 12月15日(土)午前5時30分。愛車マークXジオ号のエンジンをスタートさせ、マイカーによる夫婦ふたり旅が始まった。今日は一日かけて奈良までの約600kmをのんびり走るつもりである。

定年後から始めたふたり旅

2018/12/24   -
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 60歳で定年を迎え、以後65歳まで嘱託職員として勤務した。収入は大幅減となったが、定時に帰宅できるし有給休暇もきちんととれる。夫婦二人で旅をする機会が増えてきた。

東京見聞録(4) 上野の森でフェルメールを鑑賞する

 12月11日(火)、今日のお目当ては上野の森美術館で開催されているフェルメール展。混雑を避けるため「日時指定入場制」をとっていると聞き、予めネットで13:00~14:30の時間帯で入場券を購入しておいた。上京中のお楽しみの一つである。

東京見聞録(3)  神宮外苑のいちょう並木を見物に

 上京4日目の12月8日(土)は終日孫たちと遊び戯れ、夜は合流した娘も含めて総勢7名で楽しく食事に出かけた。翌9日(日)も全員で豊洲の「ららぽーと」に出かけ、孫の「誕生日ギフト券」のリクエストにお応えすることができた。

乾通り

東京見聞録(2) 皇居の紅葉を楽しむ

 カミさんが皇居「乾(いぬい)通り」の紅葉を見てみたいと言う。事前申し込みの必要もないので、「皇居乾通り→北の丸公園→靖国神社」と、東京の紅葉巡りに出かけようということになった。

東京見聞録(1) 東京駅の展望スポットを訪ねて

2018/12/13   -
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 東京駅丸の内駅前広場の整備工事が終わったのが昨年(2017年)12月。御影石で敷き詰められた駅前広場と東京駅の重厚な赤レンガ建築が見たくなり、丸の内南口に降り立った。


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