「 月別アーカイブ:2019年12月 」 一覧

奈良見聞録(7) 女人高野・室生寺、「心は室生に 有り明けの月」

2019/12/30   -
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 五重塔の裏手から奥の院へ続く長い石段が伸びている。いよいよ700段の石段の核心部だ。両側の杉の巨大さがこの寺の長い歴史を感じさせる。

奈良見聞録(6) 室生寺、掃き清められた石段と優美な五重塔

 2019年9月25日、旅に出かけて今日が3日目。今日は午前に室生寺を、午後に長谷寺を参拝する予定である。シニアの旅では観光する場所は1日に二つ、午前と午後に一箇所ずつ訪ねるぐらいがちょうどよい。

貫山、高校生に元気をもらい羊群原をそぞろ歩く

2019/12/24   -山行記録
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 明日は天気が崩れるとの予報である。何とか晴れ間が残る今日中にどこかに登っておきたい。近くで15時までに下山でき、楽しく歩ける場所はないかと考え、平尾台をぶらつくことにした。

あとからくる君たちへ(31) ”You know you’re ready.”(準備はできている)

 この場面、覚えているでしょうか? ラグビーワールドカップの日本チーム第2戦、対アイルランドに19対12で勝利した瞬間です。

奈良見聞録(5) 中宮寺、「たましいのほほえみ」に会いに行く

2019/12/16   -
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 中宮寺は、法隆寺夢殿に隣接した皇室ゆかりの尼寺。法隆寺境内の東端に位置している。池に浮かぶ浮御堂をイメージするような、こじんまりとした現代風の寺院であった。

奈良見聞録(4) 法隆寺夢殿、太子の霊に鎮魂の祈りを捧げる。

 法隆寺訪問4回目にして、やっと夢殿を訪れることができた。いつかこの夢殿を参拝し、ささやかながら聖徳太子の霊に祈りを捧げたかったのだ。

初冠雪の英彦山、今季初の霧氷に出合う

 雑事に追われ、この3週間ほど山にはご無沙汰である。少し長めの山歩きで体に活を入れる必要があろうと、「裏英彦山ルート+三峰縦走」という老人には自虐的な(?)山行に出かけることにした。

あとからくる君たちへ(30) 元旦に行われる四方拝(しほうはい)、天皇陛下の祈り

今日は令和元年12月5日、後1ヶ月足らずで、新元号「令和」となって初めての新年を迎えます。今回は、皆さんのほとんどが知らない元旦行事を紹介することにしましょう。


管理人の “がしん” です。
2018年3月にリタイヤしました。
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