しばらく山行記録をアップしていない。近場の山で「ちょい登り」はしているが、行き慣れた山ということもあり、ことさら記事を書くまでもあるまいと放っておいた次第。
この数日めっきり秋めいてきた。平尾台で秋の花を眺めたくなり、出かけてきた。
※ 本稿は2020年10月3日の山行記録を、10月5日にアップしたものです。
目次
コースと活動概要
◆コース及び活動概要
※ 山行軌跡図はYAMAPによるもの。
09:47 吹上峠登山口 ~ 10:21-1-:30 大平山 ~ 11:09 四方台 ~ 11:29-12:31 貫山(712m)~ 12:44 四方台 ~(散策)~ 13:54 大平山 ~ 14:22 吹上峠登山口
※ 花の撮影やあちこち寄り道をしたため、歩行時間は参考になりません。
参加メンバー:1名(がしん)
活動時間(含む休憩時間) | 4時間35分(行動時間3時間9分、休憩時間1時間25分) |
活動距離 | 7.9km |
累積標高上り/下り | 598m/599m |
カロリー | 2,072kcal |
活動内容
吹上峠の駐車場着が9時20分頃、駐車場は既に満車に近かった。皆さん、考えることは同じなのだ。
身支度を調え、早速大平山(おおへらやま)への登路にとりつく。風景はかすみ、すっきりとした展望は期待できない。振り返ると、三菱マテリアル社の石灰岩採石場が眼下に臨める。よくここまで掘ったものだ、と妙に感心。
前を歩くカップルは、元気よくぐいぐいと登っていく。小生は登山道のそこここに咲く花々を眺めてはシャッターを切り、その都度秋の高原風景を楽しむという、自堕落な山歩きである。
大平山頂で腰を降ろし展望を楽しんでいると、同世代のシニア男性にも追い越されてしまった。
九州自然歩道の先の四方台に至る急登。標高差90m超を直登するきつい登りだ。
息を荒げながら急坂の途中で振り返ると、遠くに大平山と歩いてきた稜線、手前に石灰岩台地特有のドリーネ(すり鉢状の溶食凹地)が一望のもとだ。
やっとのことで急登を登りきると四方台。四方からの登山道が交差する十字路にあたる台地。
四方台から仰ぐ貫山の鈍頂。ここから標高差110mほどのゆるやかな登りが山頂まで続く。
11時29分、貫山頂着。山頂はハイカーや家族連れでごった返していた。静かな所でランチを食べたかったが、空腹に耐えきれずここで昼食とする。
満腹になると睡魔に襲われ、草を背に轟沈。昼寝の時間も含め、山頂に1時間以上とどまっていたことになる。
帰りは、四方台からの稜線歩きと花散策。ついでに「キス岩」にも立ち寄りパチリ。
秋の花あれこれ
この日、平尾台で目を楽しませてくれた秋の花々の一部。花の名前にうといため、花名は省略させていただく。また安物のコンデジ(コンパクトデジカメ)ゆえ、ピンぼけや解像度の甘さにもご容赦のほどを‥‥。
秋の平尾台の雰囲気だけ、お楽しみいただきたい。
足の向くまま気の向くまま、ぶらり歩きを楽しんだ気持ちのよい散策だった。
よろしければ過去の山行記録もどうぞ。お役に立つ情報があれば幸いです。
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