3日間雨が続いたため、無性に山歩きがしたくなった。そろそろ平尾台の紫蘭(シラン)が咲き始めた頃ではと、出かけることにした。
※ 本稿は2023年5月9日の山行記録を、5月11日にアップしたものです。
目次
コースと活動概要
◆コース及び活動概要
※ 山行地図はYAMAPによるもの
0902 平尾台自然観察センター ~ 0915 千貫岩 ~ 0937 大かんの台 ~ 0952 風神山 ~ 1013 不動山 ~ 1028 堂金山 ~ 1100 茶ヶ床園地~ 1146 四方台 ~ 1210-1259 貫山(711.6m)~ 1314 四方台 ~ 1411 自然観察センター
※ 参加メンバー:単独(がしん)
活動時間(休憩時間) | 5時間8分(1時間16分) |
活動距離 | 10.3km |
累積標高上り/下り | 563m/563m |
カロリー | 1,385kcal |
写真中心の山行メモ
9時頃に平尾台自然観察センターを出発。15分ほど舗装道を歩き千貫岩駐車場から左をとると、
緑豊かな散策路が続いている。
まずは大かんの台をめざすとしよう。
さっそくアカツメグサがお出迎えだ。
大かんの台からの展望、素晴らしいお天気でテンションが上がる。
そのまま、<風神山~不動山~堂金山>へと続く台上の散策路をぶらぶら歩く。ここは小生の大好きな「遊散歩」の道なのだ。歩く人もまれで、広々としたカルスト台地を独り占めした気分が味わえる。
散策路の両側は、春の花々と一面の緑で埋め尽くされている。
本日の主役、紫蘭(シラン)もご登場!
うららかな春の日差しを受け、どこまでも歩いていたいようなのどかな道。
こんな交差路もある。
咲き始めた紫蘭も見事。
撮影に忙しくて、なかなか先に進めない。
たまらん!
茶ヶ床園地駐車場は、平日というのに満車。この季節の平尾台は最高だもんなぁ。
キス岩に立ち寄り、
四方台経由で貫山頂をめざす。
蒼天に向かい一歩々々足を持ち上げていく。さだまさしの「僕は空になるぅ~」というフレーズが浮かんでくる。
12時10分、貫山頂到着。まったりと展望を楽しむ方々ばかり。
腰を下ろすと、滑走路の拡張が予定される北九州空港がよく見える。
昼食を終え、帰路は周防台へと続く縦走路を下っていく。何て美しい緑なんだろう。この中を歩ける幸せを実感。
周防台の背後には、鷹ノ巣山と英彦山のシルエットが浮かぶ。
四方台を過ぎて右に目を向けると、大穴(ドリーネ)と福智山系の長い稜線が。
この展望、いつまでも眺めていたいですよね。
14時11分、自然観察センター着。静かでゆっくりとした山歩きができた。有り難い、有り難い。
本日遭遇した紫蘭(シラン)あれこれ
カメラの素人が気ままに撮影した画像です。
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