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シニアの家めし(15) なぜ、自分で味噌をつくろうと考えたのか?

投稿日:2019年3月5日 更新日:

 久しぶりの「シニアの家めし」シリーズである。前回は2018年11月21日の「シニアの家めし(14) 自分で納豆をつくってみた。」なので、約3ヶ月ぶりの更新となる。

 昨年の6月22日から自分で昼食を作り始め、本日まで順調に(?)ランチを作り続けている。何事も挑戦してみるものである。

 ちなみに、これは先日作ったホットサンドイッチ。食パンにメンチカツとスパゲティの残りを挟み、ホット・サンドメーカーで焼いたもの。何も添え物がない無骨なランチだが、美味かったなぁ。

ホットサンド

 ところで、今回は味噌を手作りしてみたという記事である。

 

わが家の朝食メニュー

朝食

 わが家では、甘酒豆乳、玄米ご飯、味噌汁、手作り納豆、梅干し(小生のみ)が朝食の定番メニューである。普段の料理でもよく味噌を使っているので、味噌の消費量はかなりのものと思う。 

 ことわざに「医者に金を払うよりは、みそ屋に払え」とある。文字通り「病気になって医療費を払うよりは、その金で毎日みそを食べ、健康を維持しておけ」という意味。

 味噌のおかげかどうかは不明だが、ごくたまに風邪をひく以外は、病院にお世話になることはほとんどない。カミさんも同じである(2人とも歯のメンテナンスには、定期的に通ってはいるが)。

 同年代の友人・知人が、食後に数種類の薬を取り出す姿を見て、通院の労力と医療費の支出だけでも大変だろうな、と思っている。

 

「みそづくり教室」で目覚める!

 小生が初めて味噌を作ったのは昨年(2018年)2月、近くの市民センター(公民館等の生涯学習施設)で開催された「みそづくり教室」でだった。

 約20人の参加者の大半は女性、男性は小生も含めて4~5名だったと記憶する。講師は市内の和田味噌醸造(株)の和田優子さんで、実に分かりやすく指導をしてくださった。「たたいて、つぶして、丸めて、詰める」、みんなでワイワイやっているうちに出来上がりという具合で、結構楽しかった記憶がある。

 できあがった味噌2キロを1年間熟成させ、2週間ほど前に開封し、食べてみた。これが、まろやかでなかなか美味い。カミさんも「こくがあって、おいしい」と褒めてくれたものだから、その気になったという次第。まさに「手前味噌」である。

手づくり味噌

1年間熟成させた手づくり味噌

 

なぜ、味噌をわざわざ手作りするのか?

大豆と麹

大豆と塩切り麹(塩と麹を混ぜたもの)、材料はこれだけ。

 今回、自分で味噌を作ってみようと考えた理由は、次の3つである。

 第一に、毎日食べるものだからこそ、安全、安心な味噌を食べたいから。原材料の大豆は、遺伝子組み換えを行っていないもの、外国産よりも国産、できれば無農薬のものが望ましい。

 また市販味噌の中には、パッケージ内での二酸化炭素発生を防ぐため、味噌の発酵を止めるアルコール等を添加している商品がある。原材料の表示に「酒精」との記載があれば、発酵を止める成分だそうだ。酵素の働きが止められている味噌は、「生きている」味噌とは言えない。

 「味噌を手づくりしよう」と思った2番目の理由は、1年以上熟成させた、まろやかでうまみが増した味噌を食べたいから。市販味噌は、熟成期間4~5ヶ月程度で出荷するのが一般的という。中には、量産とコスト減のため、温度を加えて早めの発酵を促す(「温醸法」というらしい)ものも多いという。1年以上熟成させた味噌のうまさを知ると、市販のお徳用味噌には満足できそうもない。

 3番目は、味噌づくりが上達したら、子どもたちや孫に食べてもらい、健康を維持してほしいからである

 安全・安心な味噌、まろやかで美味な味噌を日々味わい、いずれは子どもや孫たち、お世話になった方々へお裾分けして健康を維持してもらえば、少しぐらいの手間暇は惜しむものではあるまい。味噌づくりは、時間と余裕のあるシニアにぴったりの「仕事」となるであろう。

 次回は、小生の味噌づくりの実際をアップすることにしよう。失敗も含め、次の味噌づくりの参考にするためである。乞うご期待。

みそ玉

みそ玉を作り、容器に詰めていく。

 

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