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シニアの家めし(30) みそ玉を作って飲んで、考えた。

投稿日:2021年5月6日 更新日:

そろそろ「みそ玉」を作ってみるか

 いつか作ってみようと思いつつ、先送りにしてきた「みそ玉」。みそ玉とは、味噌、だし、具材を1食分ずつ丸めて小分けにしたもの。
 お椀に入れお湯を注げば、手軽にみそ汁ができ上がるという優れ物である。

 わが家では3年前から自家製の味噌を作ってきた。年に約16kgの味噌を作るので、夫婦2人で食べきれないほどの量である。
 この味噌を子どもや孫たちに食べさせたいと思い、始めから多めに作ってきたのだ。

 しかし、息子一家の朝食はパン、娘は朝は食べないことが多いようで、これまで送るのを遠慮してきたという次第(普段の料理では味噌を使うと聞き、息子には一度送ったことがある)。

 みそ玉を作ってみようと思い立ったのは、「(最近は)朝ごはんをできるだけ食べるようにしている」という娘のメールがきっかけ。
 みそ玉なら簡単に温かいみそ汁が飲めるので、忙しい朝や職場の昼食時でも利用できるだろうと考えたから。

 ついでに、「日帰り山行のランチに持参したい」という小生の思惑も少しはあった(汁物が一杯加わるだけで食事の満足感がまるで違う)。

※ これまでの味噌づくり体験に興味がある方は、こちらをどうぞ >
シニアの家めし(15) なぜ、自分で味噌をつくろうと考えたのか?
シニアの家めし(16) 自分で味噌をつくってみた。
シニアの家めし(21) 昨年仕込んだ味噌の「味噌開き」
シニアの家めし(29) 味噌16kgを一人で作る、ミンサー導入顛末(てんまつ)記

 

「みそ玉」は便利だが、作るのが面倒だ!

 「みそ玉」でネット検索すると、実に色とりどりのものが紹介されている。中には食べるのが惜しくなるほどの芸術的な(?)ものまであって驚いてしまう。
 見よう見まねで、試しにみそ玉を作ってみたのが2週間前。

みそ玉

初めて作ったみそ玉、冷凍保存したもの。

 確かに手軽で便利だ。山でのランチでも利用したが、お湯を注ぐだけで温かいみそ汁が飲めるのは実に有り難い。

 しかし、「これでは長く続かないだろうなぁ」と感じたのも事実である。
 その理由は次のとおり。

  1. みそ玉作りは面倒だ。
    粉末だしと具材(乾燥麩、乾燥わかめ等)を計量して混ぜる手間がかかる。
    さらに1食分(15g~20g)ずつに小分けし、ラップで包むのが面倒。
    自宅で使おうとすると、ラップをほどく手間暇まで必要になる。
  2. 同じ味のみそ汁が続き、飽きがくる。
    具材を混ぜて一度にまとめて作ると、同じ味が続き変化がほしくなる。

 よく考えてみると、みそ玉の長所は「お湯を注ぐだけで出来上がり!」という利便性と時短効果、携帯性にある。
 これらの長所がみそ玉作りの面倒さを上回る場合(つまり外出時)のみ、みそ玉を使えばよい。

 自宅で日常的に使う分にはラップで包む必要はなく、小分けさえできていればよいと分かってきた。

 つまり、みそ玉は外出時に利用。自宅では作り置きした「基本のみそ玉(味噌と粉末だしをまぜたもの)」に、その都度好きな具材を合わせていく。
 この二刀流で対応するのが合理的な落とし所のようだ。

 

ネットで情報を集めてみる

 小生と同じことを考えている方がいないかと、ネット検索してみると‥‥、あった、あった!
 次の画像は、「みそ汁の素の作り方~味噌玉をよりシンプルに~:白ごはん.com」で見つけた「具なしのみそ汁の素」。
 味噌と粉末だしを混ぜ合わせて、1食分ずつ小分けしたもの。仕切り線は竹串やナイフ等で引いているようだ。
 みそ玉

出典:みそ汁の素の作り方~味噌玉をよりシンプルに~:白ごはん.com

 1杯ずつ具入りで包むみそ玉にしないのは、「みそ汁を鍋でまとめて作る時のことも考え、具もより自在にアレンジしやすくするため」だそうだ。

 みそ汁が飲みたい時は、お椀に「みそ汁の素1かけ」と「乾燥麩、えのき茸、乾燥わかめ、刻みネギ」等の具材を入れ、そこにお湯を注げばよい。

みそ玉

出典:みそ汁の素の作り方~味噌玉をよりシンプルに~:白ごはん.com

 次の画像は基本のみそ玉を製氷皿で冷凍保存する方法。なるほどこれは取り出しやすそうだ。

みそ玉

出典:医者が考案した「長生きみそ汁」 みその効果と“みそ玉”の作り方

 離乳食トレイ(25ml)を利用して、基本のみそ玉と具材を冷凍保存している方もいらっしゃる。これなら外出する際に、ラップで包む手間だけで済む。

みそ玉

出典:お湯を注ぐだけで完成!多忙な日のごはん作りを救ってくれる、具沢山の「味噌玉」はこんなふうに… 

 具材を準備する時間さえも惜しい場合は、市販の乾燥野菜(国産野菜使用のものを推奨)や「みそ汁の具」を合わせればよい。

乾燥野菜 これらの実例を参考にして、次回は実際にみそ玉作りをやってみるとしよう。

 

 よろしければ他の「家めし」記事もどうぞ。65歳から料理(?)を始めたシニアの奮闘レポートです。

◆本シリーズの次の記事はこちら >シニアの家めし(31) 真空包装機「フードシールド」購入顛末記  

◆本シリーズの他の記事はこちら >シリーズ「シニアの家めし」関連記事へのリンク

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