山行記録

三俣山、極上の紅葉が始まる予感

投稿日:2023年10月18日 更新日:

三俣山 紅葉三俣山大鍋の紅葉、鮮やかな色彩に染まりつつある

 約4ヶ月ぶりのブログ記事である。諸般の理由で長らく休筆していたが、やっと時間のゆとりができたのでブログを再開することにした。休筆の理由を書くと長くなるので、別の機会に改めてお話しするとしよう。

 さて、10月の20日が近づくとくじゅう連山の紅葉が気になってくる。山友のS氏と偵察山行に出かけることにした。

※ 本稿は2023年10月17日の山行記録を、10月18日にアップしたものです。

コースと活動概要

◆コース及び活動概要
※ 山行地図はYAMAPによるもの三俣山 紅葉

0935 大曲登山口 ~ 硫黄道路出合 ~ 1033 スガモリ越 ~ 1112-1122 三俣山西峰 ~ 1142-1235 本峰 ~ 1235 Ⅳ峰 ~ 1245-1309 南峰 ~ 1356 スガモリ越 ~ 1442 大曲登山口

※ 参加メンバー:2人(S氏、がしん)

活動時間(休憩時間) 5時間08分(1時間22分)
活動距離 7.0km
累積標高上り/下り 685m/689m
 カロリー 1,339kcal

 

写真中心の山行メモ

 北九州出発が午前6時。ほとんど一般道を走り(部分的に東九州自動車道を利用)、大曲登山口到着が午前9時過ぎ。平日というのに、駐車場は満車。周囲の道路にはずらりと路肩に車が並んでいる。

三俣山 紅葉

 9時35分出発とかなり遅いスタートとなった。まぁ今日は紅葉偵察が目的なので、不良爺さん二人でのんびり歩くとしよう。

三俣山 紅葉

 約20分で硫黄道路に出合い、右をとってスガモリ越をめざす。正面にでんと構えた三俣山が威容を見せている。

三俣山 紅葉

 舗装された硫黄道路をしばらく進むと、幅4~5mはあろうかという大きな落石が道路をふさいでいる。恐る恐る石の左側を廻りこみ、足早に立ち去ることにする。

三俣山 紅葉

 スガモリ峠着が10時33分。登山口からちょうど1時間だ。大曲登山口からスタートすると、長者原登山口よりも30分程度の時間短縮となる。こりゃ楽じゃわい。

 汗を拭いながら三俣山を見上げると、雲ひとつない秋空が広がっている。こんな日に山を歩ける幸せを実感。

三俣山 紅葉

 青空を仰ぎながら、一歩々々高度を稼いでいく。息が荒くなり疲れたら、振り返ってくじゅう連山の広大な山容を眺め一休み。背後にはこんな風景が広がっているのだ。何て幸せな山歩きだろう。

三俣山 紅葉(クリックすると拡大します)

 11時12分、三俣山西峰着。立派なカメラを下げた下山中の男性曰く、「昨日大船山に登ったけど、三俣山(大鍋)の方が(紅葉の色づきは)いいよ」と。

 西峰から本峰とⅣ峰のコル(鞍部)を眺めると、山腹の紅葉が色づいている。ここがオレンジに染まっている時は、大鍋の紅葉も見頃を迎えていることが多いのだ。

三俣山 紅葉

 はやる気持ちを抑えきれないのか、S氏はぐいぐいと歩を進めていく。のんびり歩きの小生の足も自然と速まっていく。

三俣山 紅葉

 Ⅳ峰の紅葉を右手に見つつ

三俣山 紅葉

 分岐を左にとり、少し登ると三俣山本峰(1,748m)山頂である。汗をぬぐうよりも、先ずは大鍋の紅葉を眺めるとしよう‥‥。いいじゃないか!

三俣山 紅葉(クリックすると拡大します)

 実際はこの画像よりも数段美しかったことをお断りしておきたい。コンパクトデジカメのため、美しい色合いを再現できないのが実に残念だ。

 大鍋は既に8割程度の色づき具合とみた。今週末から来週頃にピークを迎えることだろう。週末の三俣山は、登山者の歓声とため息であふれるに違いない。

 山頂には10名程度の登山者がいるだけだったので、絶景を堪能できる特等席に腰を下ろした小生ら。ランチを食べながらじっくり紅葉を楽しむことにした。

 先ずは北峰の北尾根、

三俣山 紅葉

 続いて、大鍋の懸崖の部分。ここは鍋底から見上げると最高なのだ。

三俣山 紅葉

 一番美しい部分をズームアップ。あぁ、一眼レフがあればなぁ。

三俣山 紅葉

 食後のコーヒーを飲み終え時計をのぞくと、50分以上も座りこんでいたようだ。さあ、せっかくだから南峰まで足を伸ばすとしよう。

 Ⅳ峰から望む南峰。こちらの山腹もいい彩りだ。

三俣山 紅葉

 12時45分、南峰着。

三俣山 紅葉

 知る人ぞ知る私的展望所に移動し、坊がつると大船山を遠望する。

三俣山 紅葉

 坊がつるにはテントが数張り。今晩は最高の星空を眺められることだろう。

三俣山 紅葉

 大鍋の紅葉に別れを告げ、

三俣山 紅葉

 硫黄山の噴煙に見送られ、

三俣山 紅葉

 スガモリ峠を後にした。また来るぞ!

三俣山 紅葉

 帰りは久しぶりに筌(うけ)ノ口温泉の熱いお湯で汗を流し、帰路についた。極上の紅葉を予感させてくれた三俣山に感謝である。

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